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2008年11月12日 (水)

ワンコインセミナー

久しぶりにワンコインセミナーを行って、素晴らしかった!!

さすがに自分、を貫いている社長さん二人の講演と、その後の参加者の方々の交流も和気藹々で、必ず今後の事業展開になにがしかの影響とインパクトがある、と確信出来た。

人と人のふれあい、接触、これが全ての基本ですなぁ。異業種交流会も各種あるけど、凝り固まったイベント、としてできあがったものより、自然に、勝手に膨らんでいく交流と輪、和、がなければ単なる付き合いで終わってしまう。

今日参加して下さった皆さんに感謝!!

場を作り続け、参加し続ける、し続けたい場をまた考える、そんなことの重要性を実感した今日のワンコインセミナーでした。

参加、企画したスタッフもご苦労さま。また、やろうな!!!!!

2008年11月 4日 (火)

所得=?

一定期間の所得とは、消費+貯蓄の純増であることは言わずもがな。では所得税と消費税は同じ水源において発生した源泉に対して課税している?

どっちかにしろよ!と言いたくもなる。二重課税の言葉の意味は、税法学的にはいろいろな見方があるが、今の税制はやはり変。出所が同じところに別な税をかけるのではなく、でどころが違うものに、それぞれの負担を求めるのが本当の応能負担。

ライン川では至る所に城をつくり、水上通運の船に大砲を撃って通行税を徴収(強奪)したが今の日本とどれだけ税思想が違うんだろう。かたや社会保険庁の様な、行政ともあるまじき論理が実際に巨額の資金を浪費し、小役人が私腹を肥やし、それでも退職したら責任も問われず、勲章貰って喜んでる。

日本ってのは、小役人を養う国家なんでしょうか??

一体、いつからこうなった?チョット前までは一億総中流社会で、それなりに皆が納得してたのに、誰が出てきてから?

小泉だよね。あの人、数回各地の空港で、総理になる前の異端児の頃に見かけたけど、出迎えの現地の役人を奴隷扱いしてた。この男は所詮世襲で、人のことより、自分の立場を維持したいんだろうなぁ、と思って見てたけど、権力持っちゃうとバカなおばさんタチが見た目と、政治家小泉の思惑にすっかり乗せられて、終いには政治改革、規制緩和などというもっともらしいグローバリズムのまっただ中にいる、と思わせられた。

あの人は郵便局を官製から民営にしたいがために政治やってた人。

で、その結果、どうなってるの?郵政大臣の頃に何か個人的にイヤなことがあって、その復讐でしょうね。それにのったのが●リックスの当時の●内。

結局は、彼らの思うがままの社会になって、日本に貧困層が生まれた。

責任は取るわけないね。

バカな空幕長も同じ。経験も責任もないのに懸賞狙いなんかするからこうなる。でも退職金は空将でしっかり貰うんだね。ネットカフェ暮らしの人間に少し分けたら?

鉄砲、撃ったことあるの?

2008年11月 3日 (月)

訂正と宣伝

前回の記事で、消費税を諸費税とタッチミスしてたとのキツイ指摘を受け、反省しきり。

人の文章にけちつける商売やってるのに、何とも情けない・・・・

今後の税制、文化の論理構成に関しては、思考過程を省略して結論だけを書いているので誤解される部分もあるのだろうとは思う。

ある税理士仲間のブログに私が研修講師に行ったときの写真と感想を掲載してくれていることを発見!嬉しいものです。ありがとう木村先生。

宣伝ですが、極めて個人的で恐縮です。

Googleで千葉そのみ(娘で、このHPの制作、メンテ担当)を検索して貰うと、彼女の仕事場の紹介が写真入りでありま~す。ヒット数はまだ2件ほどながら、嬉しいものです。

なお、消費税に関しては、直接税たる累進消費税論が肌に一番あっています。EU型の付加価値税は安易すぎるし、間接税と称しながら、そうではない実体があることが欠点。ましてや日本の消費税は無理に無理をして制度設計をしてるから、不公平この上ない。

来年年明けには、某雑誌の特集号にこの辺りを少し掲載する予定です。発刊したらまた宣伝します。

文化の日だった!

最近の休日は暦次第で変わっちゃうから意識が薄くなっていたが、今日は文化の日、最近は文化なるものに接していないことを痛感!

世界文化と経済の流れは何となく意識していた。最近のアメリカ発金融恐慌は起こるべくして起こった実体なきギャンブル金融資産システムの崩壊であることははっきりしているので、次に起こることも想像がつく。

西は東方に向かい、東は西方にむかう世界史的な文化の指向性が、経済を伴ってその勢いを増すだろうことは先ず明白。そうなるとどの辺りで接触するのか、やはりロシヤ、中東辺りで大きな変化、それは経済的な生産性をもたらすことになる。

所詮は資源と、武器だけで成り立っているところに経済の仕組みと物流、金融を埋め込めば、極めて大きな生産性を生む。今後の20年はその枠組みを探し求めるだろうが、日本も海洋資源では資源立国たり得るし、一次産業の近代化が食糧自給率と生産者所得の増加をもたらすことは明らか。

こんな簡単な図式に、日本の税制は何をしようとしているんだろう??

緊急経済対策での税の手当は、いつか来た、やってきたことばかりであり、その結果も実証済みのことをまたやろうとしている。所詮は何も変わらない。

簡単で明白な税制を回避しているのは政治という、今では馬鹿げた人間だけがやっているシステム温存の所為。

昔は政治家は決断をし、非難をパワーに変えた。

消費税率引き上げと、法人税実効税率引き下げ、所得税減税、をパックでするか、

諸費税廃止、所得税増税をするか、どちらかしかない。

文化は人の心の集まりで表現される。文化を尊重しないと人が存在しないことになる。人の存在は社会、その社会を維持する税制、保障の仕組みそのものが決定する。

今話題の、幻の邪馬台国、宮崎康平氏の初版を読んで、邪馬台国論争の面白さを知ったが、文化と人間、を考えるきっかけでもあった様な気がする。今から何十年も前のことだが・・・・・・・・

それにしても・・たまに自分のブログに来てみると訳の分からないトラックバックがあるもんで、業者も大変だろうけどブログを選んで欲しいね。

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