異業種交流会 札幌でも多いですねぇ・・
久しぶりにワンコインセミナーを開催することになったが、前回は大変ご好評を頂いたので同じように自分の経営姿勢を明確に自覚し、実践されている経営者の方々のお話を伺う方法である。
今回からはセミナーの意味づけを異業種交流会の性格を持つもの、にシフトしていくことをコンセプトにしている。
巷間、異業種交流会は数多いようで、札幌でも数え切れない異業種交流会が開催されているようだ。私自身も20代に最初に立ち上げた異業種交流会が最大時で100人を超えるようなメンバーとなり、会の性格、運営方向、参加者の思惑の整理などそれなりの苦労をした憶えがある。
異業種交流会に参加される方々の想いは様々だろうが、私は不易流行とウチ向きからの脱却を求めていらっしゃるのが多いのだろうと、いくつかの異業種交流会を主催し、参加してきた経験から感じている。
勿論参加者にはあからさまな営業意識、自分のためにさへなれば、という感じの方もいるが、人生を通じて形成した自分を単に変えるだけではなく、変えない自分を維持するためになにを変えるのか、今、もっとも大事にすべきものをより確実にするためになにをなすべきか、ということなどに意識が至っている方々はとても上手に、効果的に異業種交流会を活用されているし、そのことが他の参加者にも大きな影響を与えてくれていると感じている。
もっとも、これからやろうとすることは、そんなに肩肘張ったことを企画、運営しようなどとは思わない。極身近に尊敬すべき経営者やビジネスに挑戦している方々が多くいる。そんな方々に、実はね、という感じの本音をお聞きしてみたい。
マンネリにならず(大いなるマンネリはある場合には認めるがお忙しいビジネスマンには不要である)、形式的にもならず、どこでも経験できる様な、専門家がいかにもやりそうな一般論ではない、生きた経営、自分が今所属するセクションに有用で、長く継続する人的交流の現場、それが私が参加したい異業種交流会のコンセプトである。
定期開催も保証は出来ないし、決まり切ったパターン開催も保証は出来ないが、できるだけ参加して下さる方々に無理をかけず、次回開催を心待ちにしていただける異業種交流会、それを10月5日、HPに掲載した様に開催します。どうかご覧ください。
前回はお二人のとても異質の業種の経営者お二人のお話を聴いた。
まずあのようなお話を少人数でお聞きしてから、参加者全員が意見や思いを発言していただく機会はあまりないと思う。
異業種交流会、何十年も前から試みられてきた方法。そろそろ本当の参加者満足を得られるものに触れてみませんか?
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