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2010年2月 4日 (木)

還暦お祝いの御礼・・・お酒編

節分の2月3日生まれ、鬼の子といわれ続けているウチに還暦。

有り難いことに色々なお祝いを頂戴し、感謝の限りです。

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赤ワイン3本と発泡ワイン。

既にワインは一本がカラ(^-^;  タンニンがしっかりして好みのお味でした! シャトー・グリュオー・ラローズの02年。

骨折の全快祝いに、と思っているのが(思ってるだけ)

シャトー・ダルマイヤックの94年と、シャトー・ド・シサックの90年。

発泡ワインは間違いなく娘にとられてしまう!!!

次は日本酒の保存版。

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樽酒は初めて我が家に逗留。

一升瓶には金名前文字、金の虎が描かれている。

いずれも手を付けられない、と保存の方針(これも方針のみ)だが、中身は入れ替えても分からないか・・

入れ物は大事に、大事にさせてもらおうと感謝。

 

その他にもお花やら、グラスやらと本当に感謝あるのみである。

さて、酒税の改正は最近あまり聞かないが煙草の次は、という予想は出来るし、新商品に後手後手で対処するくらいなら諸外国との均衡や公平性を考慮して改正の必要はあるのかも知れない。

因みに、ワインの酒税負担率は希望小売価格に対して4%前後で一番低い。焼酎などは種類によるが30%~40%程度。

どちらにしても、お酒が美味しい、ということは極めて幸せなことを改めて実感し、皆様のご恵贈に心からお礼を申し上げます。

ありがとう。

2010年2月 3日 (水)

The birthday , in fracturing.

今日は還暦の誕生日。

道庁との会議もあり忙しい日程の誕生日の筈だったが、先週土曜日早朝(ということは場所はスス●ノに限定されるが・・・)、脚を骨折し昨日ギプスでガチガチに固定されて自宅安静の生活に入ってしまった(>_<)

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 2月、3月と税務、大学と一番忙しい時期に限って思いがけないことが起き、動きが極めて悪くなるということは相当気が滅入ってしまう。多くの関係者に迷惑をかけてしまうことが一番精神的に堪えるものだ。そんな環境におかれても、幸い本業の業務はスタッフが優秀で安心して任せることが出来ることは幸せなことである。

大学院はマスター論文の最終評価、入試面接等日程が決まっているので這ってでもこなさなければならない。修士論文は院生さん達の苦労と情熱の成果なのでしっかりと審査しなければならないが、結構人数が多く、最終論文が骨折の日に宅急便でドサッと送られてきたので見ているだけでため息が出そうだ(T_T)

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 11人分あるので、平均80枚にしても880枚!

 何も指摘しないで良くできました!○、というのも失礼なので、良く言えば添削指導、悪く言えば粗探しでいちゃもんをつけることが労作に対しての礼儀というものだろう。

こちらもあまり精神状態にゆとりがないので、後者の視点で読ませてもらうことになるんだろうなぁ・・・・・・・・

 平日に国会中継など見たことはないが、こんな生活なので参議院本会議などを聴いていると本当に政権交代があったんだろうか?というような質疑に終始しているのは何ともやるせない気持ちがする。2大政党というのは、どっちもどっち、ということでは無いはずなのに座り場所が変わっただけで相変わらずの政治の貧困さと古い体質にうんざりさせられる。

自由に身動きが出来ないので、あったまに来ている!のにいい加減にせいよ!という印象である。大体、相続税や贈与税の処理が問題にもなっていることが情けない。

税制抜本的改革をやるのが公約のはず。自分の税さへ満足に処理できない政治家が政治主導でできる訳がない!

税制調査会のメンバーも公開されているが、「後悔」の感がするメンバーもいなくはない。

国家財政の基盤たる税制を、またぞろ適当な帳尻あわせで改革だっ!!という肩すかしを食いそうな予感がするのは私だけではないだろう。

いつからこんな国になったのか、社会学者は色々と分析をしているが、もはや国民=納税者は原因探しよりも、この先どうなるのか?の方にしか感心と望みを持っていないと感じる。それ程切迫した社会環境になっていることに億単位しか扱わない政治家は無頓着であることに本質的な悲しさがある。

あ~あ、またズキズキしてきた。

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