The birthday , in fracturing.
今日は還暦の誕生日。
道庁との会議もあり忙しい日程の誕生日の筈だったが、先週土曜日早朝(ということは場所はスス●ノに限定されるが・・・)、脚を骨折し昨日ギプスでガチガチに固定されて自宅安静の生活に入ってしまった(>_<)
2月、3月と税務、大学と一番忙しい時期に限って思いがけないことが起き、動きが極めて悪くなるということは相当気が滅入ってしまう。多くの関係者に迷惑をかけてしまうことが一番精神的に堪えるものだ。そんな環境におかれても、幸い本業の業務はスタッフが優秀で安心して任せることが出来ることは幸せなことである。
大学院はマスター論文の最終評価、入試面接等日程が決まっているので這ってでもこなさなければならない。修士論文は院生さん達の苦労と情熱の成果なのでしっかりと審査しなければならないが、結構人数が多く、最終論文が骨折の日に宅急便でドサッと送られてきたので見ているだけでため息が出そうだ(T_T)
11人分あるので、平均80枚にしても880枚!
何も指摘しないで良くできました!○、というのも失礼なので、良く言えば添削指導、悪く言えば粗探しでいちゃもんをつけることが労作に対しての礼儀というものだろう。
こちらもあまり精神状態にゆとりがないので、後者の視点で読ませてもらうことになるんだろうなぁ・・・・・・・・
平日に国会中継など見たことはないが、こんな生活なので参議院本会議などを聴いていると本当に政権交代があったんだろうか?というような質疑に終始しているのは何ともやるせない気持ちがする。2大政党というのは、どっちもどっち、ということでは無いはずなのに座り場所が変わっただけで相変わらずの政治の貧困さと古い体質にうんざりさせられる。
自由に身動きが出来ないので、あったまに来ている!のにいい加減にせいよ!という印象である。大体、相続税や贈与税の処理が問題にもなっていることが情けない。
税制抜本的改革をやるのが公約のはず。自分の税さへ満足に処理できない政治家が政治主導でできる訳がない!
税制調査会のメンバーも公開されているが、「後悔」の感がするメンバーもいなくはない。
国家財政の基盤たる税制を、またぞろ適当な帳尻あわせで改革だっ!!という肩すかしを食いそうな予感がするのは私だけではないだろう。
いつからこんな国になったのか、社会学者は色々と分析をしているが、もはや国民=納税者は原因探しよりも、この先どうなるのか?の方にしか感心と望みを持っていないと感じる。それ程切迫した社会環境になっていることに億単位しか扱わない政治家は無頓着であることに本質的な悲しさがある。
あ~あ、またズキズキしてきた。
« 土地税制2題 | トップページ | 還暦お祝いの御礼・・・お酒編 »
三津橋さん、驚かせてしまいましたね。
全く予期せぬ状況で身動きできずにいます。
おかげさまでスタッフがしっかりしてるので助かります。
3ヶ月はみないととドクターに言われていますが、
ギプスの一部でも外せれば動き出そうと思います。
ジタバタしつつも何も出来ないイライラ病になりつつありますので、たまにメールでも下さいね。
チバ
投稿: tora | 2010年2月 9日 (火) 15時52分
ニッセイ三津橋です。
すみません・・・お誕生日も還暦も骨折も知らずにおりました。 営業失格です。申し訳ありません。。。
ブログはいつも見せて頂いておりました。
今後も覗きに参ります。
先生、お身体大切に。ご自愛くださいますように。
これは会社のメアドです。
投稿: 三津橋 裕子 | 2010年2月 9日 (火) 15時27分