統一研修会・・・2
ひろみ先生が一段を書いてくれたんで、その2段。
年に2回開催になったので、運営側では講師のお願いなど大変です。実は来年狙っていた東大租税法の先生が院生指導時期なので光栄だけど、ご勘弁をと。
一般的に銭に直ぐ繋がる内容だと集まります、ただ租税法の基礎理論、私法との関連での話、財政法の話などはドンドン参加者が減ってしまうのが実態で苦慮しています、もっともっと租税の根幹に触れてほしいとおもいます。
今年の中里教授は租税の債権債務の本質を話したい仰っておりましたが、聴こうとする人間には大変勉強になりました。
研修は話し手では無く、聞き手の問題意識次第、ということを再度実感しました。
話は変わりますが、今年最後の改正鋭鋒の研修をしてきました。9日付でレジメをつっくたら10に与野党是政調会長の合意でまたひっくり返り、もう今年はこのテーマはやる気がなくなりました。
今年はあと、判例研究と、法人税研修くらいなので、何とかなりますが、今年の改正税法は酷かった。
これ以上人があつまると会場変区も視野に入れなければならず、研修は厳しいですね。
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