学会運営
10月26日、27日と税務会計研究学会の準備委員長として、学会を運営した。
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10月26日、27日と税務会計研究学会の準備委員長として、学会を運営した。
数年ぶりに函館で5時間研修の講師をやってきた。
話したいこと、話すべきことがたくさんあって
支離滅裂なってしまったことが大反省。
昔、ラサールで過ごした3年間は青春の基盤になっていることに
改めて実感した。
それにしても高速道路が延長になり大沼まで行けるということは
函館人にはもはや函館に入ったも同じこと。
便利な時代というか、松並木を見ることなく函館に入ることが
果たして良いのか、考えさせられる。
今回は10月1日の税制改正大綱や消費税の閣議決定など
新しいというのか、適当というのかどちらにしても新情報を
持って行けたのが良かった。
この数年、異常な税制改正がなされてるが、政府税調(中里委員長)、
しっかりとこの国を見据えたあるべき税制に戻す議論をして欲しい。
ほとんどの中小企業には関係がない国際課税の租税回避の議論は
面白いだろうが、国民の生活に密着した議論をして欲しいと願う。
この国はどのような税制を求めているのか、本気で頼みますよ!
座長が読んでるとは思えないが・・・・・・・・・
ある雑誌に判例評釈を掲載します。
来月初頭ですが、一審勝訴、2審敗訴、
どちらかというと納税者感覚としては2審かなと思うけれども、弁護士さんが古い付き合いで、何とか一審支持で書いてみた。
そもそもこの事件を契機に、25年改正で歯止めをかけたので、事件当時は法が止められない、立法不作為の状態
にあったと思われる。
来月早々に掲載される予定ですが、反論はどうぞ。
25年改正でこの事件を契機に改正はなったけど、おかしな話。
フランス人が日本に住所をおいて、ドイツにいる娘に、イタリアの財産を贈与したら日本の贈与税をかけるという。
やれるものならやってみればイイ。どうやって捕捉するのか。
根本的に税の仕組みを変えないとダメな時代です。
このブログは、何処にでもある改正法の解説とか、ちゃちな留意点は書きません。
貴方は何故、税を、どんな税を望むのか、そんな視点で書いていきます。
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