春は来るが、その後に?
過酷な冬・・・・・・何故かその後に増税が?
2022年2月6日朝7時21分現在 -5度C 積雪量106cm
本日はこれからまだ降り続く予定なので、一体今年はどこまで行くのか!
札幌の経済活動は常に積雪量との戦いであったが今年はコロナによりブレーキが掛かっており、
流石に無闇矢鱈に現在の知見を無視した緊急事態宣言等は出さない、筈である。
コロナ禍、オミクロン、幼児や小学生等子供達に広がる現状は保育園休園や学級閉鎖等、
親の社会生活にとてつもない被害と損失をもたらしている。
それは社会全体の経済活動への大打撃として生活への侵害が始まっている。
では、行政や立法者の現在の立ち位置は正しいのか?
過去2年間での頃な対策の知見、欧米各国や国内のオミクロン先進被害地区のピークアウトの
状況を全く無視した様な相変わらずの対応ぶり。
これでは、いわゆるコロナ後の社会経済活動をどうやって立て直し国民の生活を平常に戻すのか、
何も希望が持てない。
今年は新政権発足の直後であり、何もしないことへの安心期待値なのか意外と支持率が下がらない。
このまま参議院選挙に入り、失政が少ない(つまり何もしていないからだが)内閣が勝つと
後3年近くは国政の大きな選挙は無い筈である。
その様なタイミング・・・ん・・過去の既視感・・・・増税の土台が出来上がる。
コロナ対策での大幅な金融緩和、財政出動の後に必ず沸き起こってくる
「財政規律」とか「財政再建」こそが急務である等のいつもの亡国論が手ぐすね引いて
この国を待っている。そしていつもの聞く耳とやらで、誰からどんな都合の良いことを聞くのか。
増税は特定官庁等の勝利案件、国民の死活案件である。租税の本質を忘れてはならない。
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