歴史の佇まい
法隆寺展が札幌の近代美術館で催されている。
国宝がかなりの数、展示され、地方での開催は極めて歓迎すべきイベントである。
あの佇まいと、今にも問いかけてくる全身の動きの峻烈さを、斑鳩では気が付かなかった。
斑鳩では、天武・持統天皇稜で2時間も周囲を見渡し、ただただ空間と歴史の流れを感じた。
中宮寺の半跏思惟像………
圧倒的な存在感と思索、自己模索、時を猛烈な勢いで問いかけてくる優しさと厳しさがそこに存在する。
天寿国繍帳………
歴史の勉強で、初めて美術的な資料と思って極めて思いをいれた。
もう少し続くこの美術館展示。
後、3回位はと思う………。
https://www.youtube.com/watch?v=SvhoDZXLt4g
[公式サイト]
北海道立近代美術館 特別展 国宝・法隆寺展
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/83
最近のコメント