六度目の寅年が過ぎる
間もなく終わる今年、寅年生まれで6度目の寅年であった。
還暦は「何の、まだ若いわい!」の気概であったように思う。
それからの12年は体力、体調の変化を実感しながら過ぎていった様に感じてしまう。
昨年暮れは心臓で、今年の暮は大腸で入院生活を余儀なくされてしまった。
否応なく、今まで通りの習慣は成り立たない。 肝に銘ずべき節目の寅年であった。
今年は母が逝き、同期の友人や、ん?何であの人が?と思う様な方々も見送ることに。
生 老 病 死 の四苦からは逃れられないことを例年以上に思い知らされた。
出来うるならば、7度目の寅年を振り返ることが出来る様に、そして
七転び八起き、いや 七転八倒・・・・・・ いずれの12年になるか、
先ずは2023年、令和5年の卯年新年に託そう。
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